副鼻腔炎で興味深い情報をゲットしました。それは副鼻腔炎と偏頭痛の関係です。副鼻腔でも深部にある蝶形骨洞のでは目の奥を中心、額部分にある前頭洞の炎症だと眉間に痛みを起します。といったように、副鼻腔の炎症や膿によって頭痛が生じますが、実は、副鼻腔炎が偏頭痛を誘発する可能性が指摘されました。副鼻腔炎になるともともとの偏頭痛が増幅されたり、それまで発症していなかった潜在的な偏頭痛が誘発されたりします。面白いといってはいけませんが、副鼻腔炎になってる方と副鼻腔炎と偏頭痛を併発されてる方では後者が圧倒的に多く、偏頭痛の患者では副鼻腔炎になってる率が小さいんです。
副鼻腔炎は重度となると合併症になることが多く、急性の場合はまだしも、慢性になると怖い病気です。再発の可能性も高くなる病気ですので、きちんとした対処をおすすめします。ただ、現在では投薬で治る可能性もあり、手術でも負担の少ない内視鏡手術がメインとなっています。副鼻腔炎はちゃんと治しましょう。
2011年10月アーカイブ
根治治療が難しい脳内の病気のひとつに てんかん があります。現在は8割程度は投薬によって治療が可能になりましたが、根源的な原因を発見することは難しく、脳波の特定や尿検査、血液検査などで調べる方法があります。幼少期に発病することが多い病気の一つで、成長に従って症状の改善、自然に治癒することがあります。ただし、大人になってからも、脳に対する障害や薬物などの中毒症状によって引き起こされるリスクがあるので注意してください。
てんかん自体は非常によく知られた病気で、統計学的には30万人に10人程度が発病すると考えられています。潜在的には100人に1人程度は、てんかんの可能性があると言われており、幻覚、幻聴など症状が外部には分かりにくいものから、ひどくなるに従って意識障害、記憶障害、痙攣などを引き起こすことが知られています。てんかんの改善のためには、定期的な投薬や場合によっては外科手術が必要なこともあり、外科手術の場合には、脳の場所が特定でき、後遺症や人格等に影響を与えないことなどが条件になるため、難しい治療になります。